今日のブログは、お客さんを虜にする方法をGUCCIから学んでいきましょう。マガジン6/28号より抜粋です。
私は大抵のハイブランドはリーズナブルに感じるだけの経済力、着ていける普段着やバッグのクオリティの高さと、接客を受けた以上の何かを持って帰る知的要素、そして衝動買いを正当化する弁舌の巧みさを持っていますね。ふふふ
さてさて、とっても品のないリードではじまったところでGUCCIからの学びを特別にブログで公開です。
購入直後のフォローアップ
我が家とグッチの出会いは衝動買いでした。しかし、そこをフォローアップするのです。「最初に買われたバッグはこちらでしたよね」「2回入ってこられて、お買い上げになられたのですよね」など、購入してもらったことを覚え、絶妙にフォローアップするのです。
私も、マガジンを継続購入してもらったページに「シェアしてくれたらソッコーでお声がけにいきます!」という一文を追加し、衝動買いしてもらった当マガジンのお礼を、鬼エゴサでとらえてフォローアップしています。
“今日は“お飲み物何にされますか?
さらに、我が家はGUCCIを喫茶店代わりに使っているのですが、先方は「“今日は“お飲み物何にされますか?アイスティでよろしいですか?」と、絶妙に毎回「今日は」をいれて、リピートをありがたく思っていること、常連であることの特別感を醸し出してくれます。
キャビンアテンダントさんもこの手を使いますね。繰り返しフライトに乗る方に「今日は何になさいますか?」と聞いて、相手を覚えているという暗黙のアピールをするのです。
絶妙に商品とからめてくる
そして、一流の接客になると、雑談も絶妙に商品とからめてくるのですね。たとえば、うちの社長が日焼けしてたとします。普通の店員さんだったら、「海かプールいかれたのですか?」で終わりです。でも、本当にプロの店員さんになると、
「プールでお使いになるなら、この時計が完全防水で、さらに歴史的にこんな経緯があって…お似合いになります」
と、ブランドの隠れた秘密と、新作と、歴史とか、いろいろ教えてくれるんですよ。これがプロだと思いますね。
プロから学ぼう
一流ブランドの中にも、一流の接客とそうでない販売員がいます。一流の方からは学びが非常に多いのです。社長も認めるGUCCIの接客。私も日々、買い物いったり、読書したり、実際に仕事をしたり、社長からしごかれたりして、学ぶことだらけです。
若い人はハイブランドなんかに興味はないと思います。でも、稼ぎたいという思いはあるのではないでしょうか。それなら、もう仮想通貨とかFXとか変な高額noteに投資はやめて、GUCCIにいってみてはいかがでしょうか。
+ ポエム +
ネットに落ちてる情報を、ネット上で披露し、ネットでみかけた情報で完結していると、それは本当に「ネットの中の人」で終わってしまって、価値が出ません。なぜなら、情報やオピニオンをヤフオクで仕入れてメルカリで売るようなもので、まったく儲からないのと同じです。
それなら、リアル社会から学んだ方がいいです。実社会は学びの宝庫。ネットのSNSゴシップで日々、あの人がこういった、あの人はこう書いた、そんな話に明け暮れるより、買い物でもいったほうがよっぽどマシですね。
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