いま貧乏でどん底の人が情報発信で戦う方法

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「貧乏で借金があります。どん底です。そこから這い上がっていくストーリーをみなさんにお届けします」

 

 

そんなふうに情報発信している方が、増えてきたような気がします。私はそうしたどん底系の情報発信者が好きで、がんばってる人の話をこっそり読んでいるのですが、多くの人が「他人の目」を前提として、自分のストーリーを設計しています

 

私も実際に貧困におっこちたことがあって、さらには病気にもなり、そこから一生懸命仕事に励んで、なんとか生活を立て直しました。そこで、大切なのは、内側からの動機と、最終的には、社会との和解だと思うので、そのことをブログに書いてみようと思います。毎度、取材なしのこたつコンテンツですみません。

 

  

貧困の本当の問題は?

 

貧乏ってね、それはそれで楽しいんですよ。節約もゲームみたいに楽しめるし、いまの日本はお金がなくとも楽しむことは可能です。じゃあ、貧困の何が問題なのか。それはね、踏みにじってくる人たちが非常に多いんですよ。つまり、カネがないとなめられるんです。

 

そして、意図せぬ人生の逸脱で、貧乏に転落してしまった人は、踏みにじられて傷ついているのです。貧困の本当の問題は、尊厳だと私は思います。ネットをみれば自己責任といわれ、リアル社会ではナメられ、みじめな思いをしなければならないのです。だから、貧困はつらい。

 

お金を稼ぐだけではストーリーにならない

 

ただ、そこから一生懸命、仕事に邁進しお金を稼いだだけではストーリーにならないんですね。ただ成り上がって今度は人を踏みにじる側になるだけです。そんな人に憧れるフォロワーも、愚かだと思います。

 

だから、最初から他者の目を前提として「這い上がっていく姿を見てみて!」という自意識がでている間は、それに気を取られて、上昇エネルギーが枯渇してしまうのです。

 

大切なのは内的な動機

 

「這い上がっていく姿をみせて、いま同じ境遇にいる人に勇気を与えたい。自分コンテンツ」

 

 

そんな言葉は本当でしょうか?勇気を与えてどうするんでしょうか。もしかしたら、高いnoteを売りたいだけかもしれませんよ。空虚な言葉が表面をすべります。だから私は、「同じ境遇の人を救いたい」系の人には、興味がありません。

 

それよりは、「自分を踏みにじったあいつに、復讐する」と、内なる怒りにふるえている人のほうがいいですね。いいですね、復讐がテーマの人のコンテンツが読みたいです。

 

自分を癒やし、社会と和解する

 

そして、憎しみドリブンの人は、いつか、「虚しい」という境地にたどり着きます。過去の自分を傷つけた人に復讐しても、です。他者からのまなざしを前提としていたら、ちやほやされて人心の移り変わりに辟易し、人間不信が増すだけとなります。

 

売上を通じて、深く傷ついた自分の心を癒やし、そして最終的に、敵だったはずの、自分を貧困へと追いやった社会と和解する、それこそが、物語の主人公ではないでしょうか。