名もなきライターのブログ(千葉市かず.inc)

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大学を辞めてフリーランスという選択肢

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大学中退してフリーランスになる!という若者が炎上し、賛否両論です。てか、毎年こういう人あらわれますね。私は良いとは思います。日本の大学は、新卒きっぷを得るためのものでしかない。よって、就職しないでフリーランスとか、起業するとかなら、そもそも大卒である必要はないわけです。

 

ただ、大学にいくメリットはあると思いますので、今回はそのことについて書いてみようと思います。毎度コタツブログですんません。

 

 

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メリット:とりあえず学問を網羅できる

 

大学にいって卒業することで、学問的に、カリキュラムが組まれていますから、一通りの学問を修めることはできます。それ以上学びたければ大学院に進めばよし。でも、学部でもある程度の教養が積めます。

 

他にも「資格なんて意味がない!」っていう人いるじゃないですか、私も資格は意味ないと思います。けど、資格のテキストって、網羅的に勉強できるんですよ。だから、取るにせよ取らないにせよ、こうした網羅的な勉強ってだいじかなって思うんですね。

 

メリット:論文が読み書きできるようになる

 

大学へ真面目に通うと、論文の読み書きができるようになります。文献を参照し、コピーしないように自分で論を組み立て、あたまで考えて、仮設を立てて実行します。徹底的に勉強して教養をベースにしながら、自説を組み立てていくんですね。

 

これって大学で経済的心配が一切ない状態で、論文に取り組めるのってとても大きなチャンスだと思うんですよね。私も大学で卒論を書くとき、本当に勉強が大変でしたけど、その分教養的なものがぐっとついた感じがします。

 

デメリット:結局はコンプレックスまみれになるリスク

 

大学を出てないと、大卒者の話題についていけず、コンプレックスが芽生えるリスクがあります。私もそうだったので、働きながら7年かけて一生懸命大学を卒業しました。そうした人生において不要なコンプレックスにさらされるリスクがあります。

 

フリーランスになるんだったら学歴は関係ないでしょう。しかし、フリーランスになったらなったで、今度は優秀な周りの人たちとの比較に苦しみ、別のコンプレックスが芽生えるリスクはあるんですよね。

 

デメリット:フリーランスって金だけだから

 

社会的理念があって、起業するのなら中退もあると思うんですよ。でも、個人営業の場合、いっちゃうとフリーランスって究極の目標が金ですから、ただ生活費やそれ以上のお金を稼ぐためだけにフリーランスをしているわけです。

 

もちろん理念はあとから考えられますし、私も高い理想がないわけではないのですけど、究極は金です。そして、その金を得るためだけに、大学に行くというとても大切なチャンスを捨ててしまっていいのかという問題。学問の喜び、学ぶ楽しみを捨ててまで、目先の金が本当に大事なのかなって。

 

大学辞めてフリーランスという選択肢

 

大学を辞めてフリーランス宣言。炎上するのはそれだけ日本の教育洗脳がガチガチだからだと思います。別に高卒は悪くないですけど、就職という選択肢がかなり狭まってしまうので、そのあたりの退路がなくなるのでリスクかなと。

 

でもまあ、退路がなくならないと馬力なんてでませんよ。私なんて、4年前何も持たずにボロボロのパソコンひとつで1円ライターをスタートしましたけど、これで独立できなかったら、私には生活保護しかなく、ボロボロのアパートでマナーの悪い住人に囲まれて、差別と偏見と劣悪な環境で狂って死ぬことが確定していたのです。

 

なぜ炎上する?

 

大学を辞めてフリーランスや起業、正社員や公務員を辞めて独立する人が炎上するのは、まだまだ日本社会の雇用の硬直化に、みんなの思想が強く影響を受けているからだと考えられます。つまり、まだまだみんな、終身雇用脳なんですよ。新卒で会社入って、辞めたら終わりで、定年まで働いて、年金もらって、女は途中で出産してパートして、っていう人生モデルを念頭においているのでは?

 

副業でやれば、逃げ道を残してやれば。というお話もわかります。でも私は、大卒じゃなくとも、会社を一度辞めていても、問題なく再就職したり生きていったりできる社会になってほしい。そのためには、雇用の流動化も必要ですし、市場化も必要です。労働周りについて、もっともっと、高度な論を展開できるようになりたいなと。

 

 

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