文章のなかで『ですが』を使ってはいけない理由

 

f:id:toushitsufukei:20180510152329j:plain

 

『ですが』は使わないでください。

 

敏腕編集者さんにそう指摘されてから、どれぐらい経つでしょうか。私のこのブログを『ですが』で検索すると、そうとう使っちゃってると思います。ブログはまだ一筆書きでたらりと書いているので良いでしょう。商業文筆で『ですが』を使わないようにしています。(あっ、また使いそうになった!)

 

 

スポンサー

 

 

『ですが』を使うと、短い文のなかで内容がコロコロ変わる

 

私考えました。「ですが」があると、短いセンテンスのなかで、文章がコロコロ変わってしまうので、読みづらい文章になってしまうのです。意味合いがすぐに反転してしまうといいますか、「読みやすさ」の問題になるのではないでしょうか。

 

「ですが」を使わない。さらにいうと、「かなり」も幼稚なイメージがあるので使わないでください。と言われています。『かなり』は使わなくなりましたが、『ですが』は使ってしまいます。これは、短い文章のなかで、あれもこれも言いたい!という主張過剰が背景にあるのではないかと自己分析しています。

 

ひとつの段落でひとつのメッセージ

 

基本的に、ひとつの段落でひとつのメッセージを書こうと思ったら、「ですが」は登場しないはずです。前の文と後ろの文で意味が変わり、ひとつの段落で複数のメッセージになってしまうからです。

 

ツイッターも同じではないでしょうかね。ひとつのツイートにひとつのメッセージ。あれもこれも、140文字に乗っけたいと思ってしまいがち。しかしツイートは基本的に、1ツイート1メッセージが良いとされます。ごちゃごちゃ書いてしまいがちなので、気をつけないといけないですね。

 

これは意識高い系のツイッター活用術ではなく、美しい文章を書くための工夫といいますか、ルールです。

 

170文字書いて140文字に編集する

 

さらにこれはプロ無職のるっていさんが言っていた方法。「ツイッターは170文字書いて、140文字に編集する」のが良いとのこと。ちょっと多めに書きたいことを書いて、余計なことを削っていくと、よりシャープでなおかつ見やすいメッセージが書けるのではないでしょうか。

 

紙面の見やすさ」というのは思った以上に大切です。私も1月にブログのデザインをかえ、プロにちょこっとアドバイスをもらうことで、とっても見やすいブログになったと好評で嬉しいです。「紙面」を意識せず、ダーッと書いてしまうこと、あると思います。目次を入れて、ビジュアルを意識して、書いてみるのも大切なこと。それはブログもツイッターも同じではないでしょうか。

 

そのあたり有益なのが、この『はじめての編集』です。編集者さんになって最初に読むべき本として語り継がれています。(※「ですが」の話は載っていません)

 

 

 

スポンサー