ランサーズで1円ライターとしてデビューしたときのこと

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「コミュニケーションを取るのに不安があるから、タスクをポチポチ。でも1日1500円ぐらいしか稼げないなあ。月15万円ぐらい稼げたら、これで暮らしていけるのにな」

  

ランサーズをはじめたばかりの4年前、そんなふうに思いながら活動していました。2014年の3月に派遣の仕事が終わって、1年契約だったので失業保険も降りるため、少しのんびりしようかと思ったのです。

 

 

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最初は1日1500円ぐらいだったランサーズ・タスク

 

私は最初、タスクをやっていました。プロジェクト方式はなんか怖くて。試されるような気がしたからです。また、持病を発症してまだ1年ぐらいしか経っていなかったので、コミュニケーションにも不安が残っていたのです。その頃はあまり体調もよくなく、病院では「生活保護を受けてください!」といわれていたのですが、それは嫌だったので無理して働いていました。

 

だから、ちきりんさんのブログでランサーズを知って、登録してみたものの、最初の半年はコミュニケーションを取らなくて済むタスクをポチポチやっていました。最初は100円でハムスターの動画をアップする、とかそんなんだったかもしれないです。

 

稼ぐ喜びはひとしお

 

100円で1分のハムスター動画をアップ。何に使うんだろうこれ、とは思ったものの、誰も他にやっている人がいなかったので、「こ、これがブルーオーシャンか・・・!」と思い、毎日2本ずつアップして200円稼いで喜んでいました。

 

100円×2動画でも、承認されたときは本当にうれしかったですよ。それまで15年間サラリーマンをやってきて、会社から給料をもらうことが当たり前になっていましたから。そして持病もあって私には「雇われる力」がないことを痛感しましたので、市場からお金を稼ぐことができたのはとても大きな喜びでした。

 

社長は「1日100本投稿しろ!1万円だ!」と言っていましたが、笑ってやりすごして1日2本ずつアップしていました。うちのハムちゃんは日本一なので、ハムスター動画、自信を持って投稿していたものです。

 

ランサーズで1本1000円のタスクを見つける

 

そのころ私は毎朝起きると、ランサーズにアクセスし、タスクを「金額順」にソートして、高単価のタスクを見つけたらいち早く着手していました。プロジェクトには手を出していませんでした。そして、ある秋の日に、1本1000円のタスクに出会ったのです。後から知ったのですがそれこそチケットキャンプさんの案件でした。

 

「1本1000円のタスクがでてる!しかも20本ぐらいある!」と大興奮して社長に報告したのを覚えています。「やれ!全部やれ!」といわれて、「きゃー全部やる!」と興奮しながらタスクに着手しました。バンドについて知ってる情報を書く、というものでした。知らないバンド、知ってるバンド、すべて調べて、念入りに書きました。

 

プロジェクトで1円ライターとしてデビュー!

 

タスクを20件全部やるぐらいの勢いでやっていると、次のタスクがでていました、そちらも1本1000円!これもやるしかないと思って、どんどんタスクをやっていきました。すると、ある日メッセージが来て、「プロジェクト形式でやってみませんか?」とのことだったのです。それが、ランサーズの中の人からのメッセージでした。

 

ランサーズのプロジェクトに招待。嬉しかったです。招待されたことよりも、1円ライターになれたことが。タスクは1000文字400円とか、500文字30円とかなので、タスクよりも稼げる1円ライターであることが本当に嬉しかったのです。

 

私は当時、家に閉じこもっていて、ツイッターもやっていませんでした。ブログはたまに書いていましたが、持病の有益な情報を最初は発信していて、他にライターをやっている人との接点がまるでなく、高単価なのか低単価なのかすらわかっていませんでした。

 

ただ、他のランサーズプロフィールをみて、単価3円とか5円とか書いているライターさんをお気に入りに登録し、すごいなあ、と思いながらたまにチェックしていました。1円ライター、私は単価が高いと思っていたので、毎日の仕事に満足していました。

 

1円ライター、誰とも交流しなければ幸せ

 

あのまま、誰とも交流せず、ブログも書かずツイッターもせず、もしかしたら社長もいなくなっていたら、私は今も1円ライターだったかも。いや、タスクをやり続けていたかもしれません。1日1500円ぐらい稼いでるんだよ!すごいよね?って持病の情報を交換する掲示板に書き込んで、「1500円稼ぐぐらいならコンビニバイトしたほうがマシ」と言われたこともあります。

 

1円ライター。今はもう戻りたくありません。楽しかったし稼げて嬉しかったけど、体力的にめちゃしんどかったから。私は派遣にもう戻りたくない、雇われたくない、それなら、自分の力で生きていきたいという強い信念の元に、1円ライター時代を乗り切りました。

 

1円ライターだったころ、どんなでしたか?ぜひ話を聞いてみたいです。

 

(おしまい)

 

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