コーヒーにはマーケティング、すなわち「売る」ことのすべてが詰まっている。面白いなあ。

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「コーヒーには付加価値がある。自宅でも職場でもない第三の場所を提供する、サードプレイス。これがスタバの価値」

 

引き続き、マーケティングの本を読んでいます。マーケティングは面白いですね。「100円のコーヒーを1000円で売る方法」の作者永井孝尚さんの本です。「戦略は1杯のコーヒーから学べ」というタイトル。相変わらずストーリー仕立てなのは余計ですが、太字の部分になっている箇所だけピックアップすると結構面白かったです。

 

 

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コーヒーにはドラマがある

 

コーヒーにはドラマがありますね。ちなみに私は、1997年頃からJavaというプログラミング言語を触っていて、バージョンが1.2の頃から使っていました。このJavaという言語の名称、エンジニアがコーヒーをよく飲むことから名付けられています。

 

エンジニアは目をさますためによくコーヒーを飲んでいるのですね、私も例外なくコーヒー中毒で、とくに缶コーヒーを毎日1本飲みます。常習性があるので、缶コーヒーはドル箱とのこと。よって、コンビニもファミレスも回転寿司もファストフードはみんな参入してくるのです。

 

第三の場所をつくるというスタバの目的は大いに果たされ、スタバは広告宣伝費を一切かけずに成功。この本では、コーヒーにおける各社の戦略が展開されています。

 

ブルーオーシャン戦略には条件がある

 

たとえば、競合他社の製品がこぞって高い場合などには、高回転率のコーヒーを半額で出すと、ブルーオーシャン戦略が実現できます。しかし、ブルーオーシャンは条件が揃っていないとできないのではないでしょうか。

 

ブルーオーシャンには、既存の商品に「増やす」「減らす」「付け加える」「取り除く」などの加工をすることで、現実のものとなる。

 

うーん、しかし、私の場合、「クラウドソーシングよりも高いけれど高品質でオリジナリティ」をうたっているので、競合は「安い」クラウドソーシングになっちゃうんですよね。何か自分だけの付加価値を提供できたら良いんですけど。

 

顧客の声を聞きすぎてもいけない

 

ところで、日本メーカーのテレビリモコンはごっちゃごちゃしすぎています。我が家のBRAVIAにしても、「15秒先送り」「チャプタースキップ」などのボタンがいちいちついていて、めっちゃくちゃややこしいのです。慣れれば良いんですけどこれはテレビにおいて大きなシェアを持つ高齢者の家庭では不向きですよね。

 

アンケートは顧客満足の向上には役立つけれど、製品開発には向かない場合があるのです。顧客の声を聞きすぎてもいけないのではないでしょうか。あらためて、Appleがシンプルを追求し、世界的シェアを得るに至ったことを思い起こすべきなのかもしれません。

 

私はこの本、中古で買ったので、まあコーヒー一杯の値段でセミナーを聞いたと思えばやすいかなと。マーケティングの本は良いですね。他にも良著たくさんあると思うので、Amazonをぶらぶらしてみようと思います。メルカリは題名で検索するので、ぶらぶら読書には不向きなんですよね。

 

「戦略は1杯のコーヒーから学べ」は、「100円のコーラを1000円で売る方法」の永井孝尚さんの本でした。いまなら安くてパラパラ読みにはおすすめです。

 

 

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