私たちはみな「売る」ことから逃れられない

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「勤勉で真面目、規律正しい生活習慣、そして情熱的な人柄」

 

『なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?』では、優れた営業マンを描写するとき、このような記述があります。モノを売る時にはなんといっても人柄が大切だそうなのです!人間性、磨いていますか?私は仕事に追われて人格の向上を怠っています。本書には魅力的な営業マンの生き様が登場し興味深いです。

 

 

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人柄!人柄!人柄!

 

たとえば私はパートナー(社長)とよく高級ブランド店にいきショッピングを楽しみます。そこで担当の人をつけてもらっていますが、やはり担当の方はお人柄もよくマナーもよく、そしてなにより知識が豊富です。

 

売り場ではいろいろなことが起こることでしょう。たとえばうちの社長がGucciで買ったキャップのサイズが小さいと言い出したとき。MサイズではなくSサイズを直ちに担当の方が用意してくれました。そもそも人気のキャップで、手に入れるのは非常に困難だったはずです。しかし、にこやかに「お手配いたしました」と苦労を表にださずに対応してくださいます。完璧な対応だと思います。

 

トラブル時にこそブランド力が試される

 

グッチによく行くのでグッチの話で恐縮ではありますが、前に買ったバッグに防犯タグがついたままで、ピーピー音がなって止まらないという事件がありました。電話して対応方法を聞くと、「水につけてください」とのこと。コップに入れてもまだピーピーなっています。すると、グッチの人は「今からお伺いします!」とスタンバイ。結局、社長がそれを断って、めんどうなことにはならなかったのでよかったものの、こうしたトラブルは日々起こることでしょう。ブランド力を落とさないためにも、徹底した顧客対応が求められます。

 

グッチの接客は非常にためになって、私や社長が話した細かいことを覚えていてくれて、買ったものもいちいち覚えていてくれます。「これとこう組み合わせたら良いですよ」、とか、「今回買ったバッグには、以前お買上げになったスカーフを巻くのも素敵かと思います」など、細かいことをとても覚えていてくれるのですね、私も見習おうと思います。

 

でました!うちの社長の名言

 

ところでトラブル時といえば、私の仕事でもトラブルがありました。先日、年末入金のお金が1月9日になっても入っていないという事件が。その際社長がいったこと。

 

「顧客に強く出ることができない、言うべきことが言えないのは、顧客と対等だと思っていない証拠。こちらは決められた期日までに決められた記事を納品しているのだから、相手も決められた日に入金しなくてはならない。そこを甘くしてはいけない」

 

とのことでした。

 

売る際には人柄が試される

 

仕事を通じて人格を磨くことは非常に困難です。文章が褒められたからといって、人間性まで向上したと思ってはいけないと私は思います。上手な営業は人柄もできている。「あなたから買いたい」といわれる。

 

振り返って私はどうでしょうか。「あなただからこそ書いてほしい」といわれているでしょうか。そしてその期待に応えることができているでしょうか。

 

会社が仕事を与えてくれるわけではない以上、「売る」ということから逃れられないのです。そして一流の営業マンは顧客の方からよってくる。なぜなら優れた商品を扱っているから。

 

ストーリー仕立てになっており、ノウハウ本というよりも優れた営業の生き様から、ヒントを読者が自分で見つけていくという本で素晴らしいと思いました。これもLINE田端さんのおすすめ本から。

 

 

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