Webで名乗りをあげるということ。そしてインターネットから仕事を取って生きてゆくこと

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「このインターネット時代、世の中は新しい人や価値観を求めています。よって、自分が変態的にハマっていることをとことん追求し、自己表現することが大切で、それにより仕事につながるのです。」

 

といったことをはあちゅうさんの新刊『自分を仕事にする生き方』で読みました。これは素晴らしい洞察ですね。会社を辞めて独立すると、ついつい求められたことをやってしまう傾向があり、人の役に立てるなら、という気持ちで受託一方になってしまいます。

 

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やりたいこと、そして求められていること

 

やりたいことだけやるか、ニーズがあるものをやるか。それとも世間のニーズを探り、自分の“好き“の中からそれをあわせていくか。

 

ここのところは絶妙に世の中と時代を読む必要性が求められます。

はあちゅうさんは、「自分の好きを発信し、ネットで自己表現していたら仕事につながる」と言い、永江一石さんは「世間のニーズを探してそこにターゲットを絞っていく」といいます。

 

果たしてどちらが正攻法なのでしょうか。

はあちゅうさんの新刊を読みました。彼女は基本的にWebでも自分の話しかしていないので、マーケティング目線は皆無だろうなと思っていたものの、やっぱりご自身の体験談とそれらを抽象化したコメントが載っているものでした。

 

しかし読む価値はあると思います。Webで名乗りをあげるということ、インターネットから仕事を取っていった体験談がまとまって書かれており、時代の空気を読みながらWebで成り上がっていくはあちゅうさんのスタンスを追体験することができます。

 

本が好き。書くことが好き。食べ歩きが好き。

 

それが好きで、情報発信していたら仕事になった、というとてもシンプルな本ですね。彼女はアラサーなので、ちょうど大学生ぐらいのころにネット文化が発達しつつあり、早くから活動できたと。そのタイミングを読むのもうまかったわけですね。

 

やっぱり「好きを仕事に」しかない!

 

その一方で、「書くことが好き」だけで仕事につながったってのはちょっと無理筋なのではないでしょうか。どうやって空気感を読んで仕事にしていったのか、もう少し深く読み進めていきたいと思います。

 

昔には考えられなかったことだけれども、新時代には、自分の心の中を丁寧に見ていくことで道がひらけていく、っていうのはマーケティングを度外視しており、これが天才肌ってやつなのかと感じました。私も自分がやりたいことをやり倒していると仕事につながったこともあるので、わかる気がします。とことんハマること、自分ではわからないけれどはたから見たらおかしいぐらいにはまれる物事があれば、それを情報発信することで仕事につながるとのこと。それがインターネット時代。

 

私の場合、会計事務所の仕事は面白かったのでその流れで士業のオウンドメディアで何社か書いているのですが、こちらのテーマは書くのがあまりおもしろくないです。しかし芸能やニュースは面白いですね。

 

時代は新しい個性を求めている

 

時代は新鮮な価値観を持った人材を常に探している。インターネット上では特に、というわけで、その手の世の中的な空気感、インターネット世論との衝突を恐れず情報発信してく優位性が書かれおり、言語化がとても上手な本だと感じました。

 

自分のことを書いてばっかりの割には、意外と面白いです。寝る前にもう少し読み進めてみようと思います。