つらい仕事のほうが評価は高くなるというこの世の非情感について

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ふぅ、疲れました。

これは一般化できない私固有の現象なのかもしれませんが、つらい仕事に取り組んだほうが、評価が高くなる傾向があります。

 

■大学時代のこと 

たとえば、卒論。

私の卒業した横浜国大経営学部夜間コースは、2年生からゼミに入れるのですが、私の場合、3回留年しているので戻ったときにはゼミが消失しており、個人で教授を見つけて指導を仰ぐというコースになりました。

 

私はそこで、最初、楽そうな先生を見つけてお願いし、他の先生に飛ばされたのですが、その先生が、めちゃくちゃ厳しかったのです。

 

「教養をつけなければ卒業させない」

「社会人学生ということで免除はしない。割り引かない。教養がすべて」

「基礎教養がなってない。大学4年にもなってなにしてたのか。」

 

と徹底的に否定され、ゼロから教養を叩き込まれました。私は卒論に経済思想史を選択することにしたのですが、アリストテレス、古典派経済学、啓蒙思想など、泣きながら本を読んで、教授に思想論で挑みました。

 

教授「労働はすべて奴隷労働。人はみな、さぼりたいという欲求を持っている。君の理論は欺瞞」

私「先生こそ、知的生産階級の欺瞞。大学教授など社会の役に立ってないっ!!」

教授「そういって知識階級を滅ぼしたのがポルポト。君はポルポトかテロリストか!?そもそも役に立たないのが学問であって、役に立つならそれは学問以外の他の何か」

 

など、毎週のように激論を交わしました。大学では本当に勉強しました。ブリテンの古典派経済学を研究している教授だったので、私も思想的に鬱屈せずにすみました。よかった、

モダニストの教授で。これがマルクス主義の教授だったら、労働観に大変な影響を与えるところでした。

 

まあ、卒論は余裕で「優」。というか大学の成績、ほとんどが優だったのですが、毎日遅くまで学校で勉強して、さらに終わってからも図書館で学習する日々、本当につらかったです。

 

■いまの仕事のこと 

最近、あるお客様の担当者が変わって、とても厳しい方に変わりました。毎日ダメ出しが来て、しかも内容が手厳しい。心が折れて、しかも生産性も大きくダウンしてしまいます。なんとか、ついていってるのですが、本当に厳しくて疲労困憊しています。毎日のお仕事だから、つらくてたまりません。

 

ですが、ひとつの顧客が厳しいと、私の中の何かのスイッチが入るらしく、他の顧客から、「内容、良いです!」「良すぎてびっくりしました。」「最近、すごいですね。ありがとうございます」など、言われるようになりました。

 

相変わらず、厳しい当事者のお客様は褒めてくれないのですが、他の顧客からの評価があがり、驚いています。やはり私は、厳しい環境にいなければどんどん自然劣化していくダメ人間なのかもしれません。自分がダメ人間だと認めることは勇気が入りますが、自分に厳しい方、みな尊敬です。

 

社長も、厳しくすればするほど売上が伸びることを実感しており、「お前をしごくのは本当にやりがい感じるな~」とホクホクです。

 

私は元エンジニアの割に、物事をメタ認知する能力が低いので、一般化できなくて恐縮ですが、このような事象もあるようです。

 

今日の売上

IT 48600

アフィお手伝い 10600(予定)

ニュース 32400

合計 91600